知る楽しみ③


 

※皆様のコメント、お待ち申し上げております。ペンネームでOKですよ。




ちょっと、知る楽しみ ⑲

図鑑をもって外に出よう⑨            2018.12-26

「サザンカ」の生垣が美しい時期です。(少し遅いかも) 

 

 

ところで、

「サザンカ」と「ツバキ」の違いをご存知ですか

「サザンカ」の原種は、白の一重咲きだと言われています。

「ツバキ」の原種は、赤の一重咲きだと言われています。

 

原種を基に、その主な違いを挙げてみます。

・花の咲く時期 「サザンカ」は初冬、「ツバキ」は冬の花。咲く時期が少しずれます。

・花びらの散り方 「サザンカ」は桜が散るように「ツバキ」は花がまとまって落ちます。

・葉の様子の違い。比べると「サザンカ」の葉は小型です。

・香り 「サザンカ」は香りがあります。「ツバキ」は香りがありません。

・受精 「サザンカ」は虫が(虫媒花) 「ツバキ」は鳥が(鳥媒花)媒介します。

 

まだあると思いますが、主なる違いは以上です。

生垣などに植栽されているサザンカやツバキは改良された園芸種が多いです。

園芸種はサザンカに   ヒヨドリが蜜を吸いにきます。

またツバキについても花に虫が付く場合も見られます。

 なお、国営武蔵丘陵森林公園には「椿園」があり、江戸時代から続く肥後椿など「古典園芸種」を含め約600種がコレクションされているそうです。お薦めです。

国営武蔵丘陵森林公園

https://tsubaki-fan.com/camellia-trip/musashikyuryo-nationalpark-camellia-garden/

 

ちなみに、

近くを散策しながら、

背の高い又は幹の太い「サザンカ」と「ツバキ」を探しています。

これとは思える樹木があったらお知らせください。

written by 「田木山」2018/12/吉日  

 

(参考)


(2019/01/07)

ちょこっと、家の庭に植えてある椿のつぼみをジュースの入れ物に置いていたら、暫らくして花開きました。



ちょっと、知る楽しみ ⑱

図鑑をもって外に出よう⑧            2018.12-20

 ヤマコウバシ」 が ゆすらうめ公園 にあります。

桜山小学校側の道沿いです。名札を下げておきました。探してみてください。

「山香ばし」の意味です。枝を折ると香りあります。

高級和菓子に付いてくる「楊枝・クロモジ」の仲間です。 

もっと大きな分類でいうと「樟脳を採取した・クスの木」に近い種類です。

都会では見られない珍しい樹木です。

 昔、「ヤマコウバシ」は南の国の照葉樹で、一年中、緑の葉を付けていました。

日本に定着してから、気候、季節の変化による寒さなどから、冬には葉を落とす落葉樹の分類に変わりました。ただし、その特徴として、冬になっても枯葉がなかなか散りません。

これは、「ヤマコウバシ」が照葉樹であった名残りではないかといわれています。

分類としては、クスノキ科 クロモジ属 落葉 広葉 低木(23mの高さの木)です。


ちなみに、

「ヤマコウバシ」は春、風の強い日に一度に枯葉を落とすとのことです。

比企丘陵・高坂地区に辛うじて残る植物、絶滅危惧種には指定されないけれど、

消えていく「昔」の風景・自然を大事に守りたいものです。

written by 「田木山」2018/12/吉日  

(参考)

庭木図鑑 植木ペディア

https://www.uekipedia.jp/落葉広葉樹-ヤ行/ヤマコウバシ/

クロモジとは?庭木や爪楊枝で有名なクロモジの特徴と使い先をご紹介!

https://kurashi-no.jp/I0017844

照葉樹林とは

http://teruhanomori.com/?page_id=8

 

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コメント: 1
  • #1

    てつ (土曜日, 22 12月 2018 17:36)

    昨日、ゆすらうめ公園に行き見てきました。なんかあまり見栄えのしない野放図な感じでした。植木ペディアにも書いてありましたが、人によっては感じ方が違いますね。
    ただ、枯れない(葉を落とさない)、香ばしいということは面白いと思いました。
    まあ、でも、少し前までは黄色の、この辺の紅葉の一端だったんですね。ありがとうございます。


ちょっと、知る楽しみ ⑰

図鑑をもって外に出よう⑦            2018.08-31

 「ツリフネソウ」を見たことがありますか?  舟がぶら下がるような形の花をつけます。

「ツリフネソウ」は「ホウセンカ」の仲間です。弾けるように熟した「種」が飛びます。

マルハナバチ」との関係がよく知られている植物です。

 

 

変わった花なのですぐわかります。

郊外の湿った地に見ることが出来、東松山ではごく一部にしか咲いていません。

さすが、森林公園には咲き誇ります。

一見の価値ありです。

 

 

(Pixabay 魅力的なフリー画像から)

 さて、「ツリフネソウ」の仲間に「キツリフネ」があります。

「キツリフネ」は東松山付近では非常に珍しい花になります。

これが松風公園に毎年咲いています。一見の価値ありです。大切に保護したいですね。

 

 この画像は今年、松風公園に咲いた「キツリフネ」の一番花です。8/12のことです。

 

比企丘陵・高坂地区に辛うじて残る植物、絶滅危惧種には指定されないけれど、消えていく「昔」の風景を大事に守りたいものです。

 

(クリックで拡大します)

written by 「田木山」2018/08/31  

ちなみに、

 ツリフネソウは、国営武蔵丘陵森林公園の湿地性植物園(都市緑化植物園)で

9月下旬ごろまで観られるようです。

武蔵丘陵森林公園:

http://www.shinrinkoen.jp/hana-ikimono/tsurifuneso.html 

 

(参考)

Wikipedia:ツリフネソウ

https://ja.wikipedia.org/wiki/ツリフネソウ

 


ちょっと、知る楽しみ ⑯

図鑑をもって外に出よう⑥            2018.08-16

 「オミナエシ」と「オトコエシ」について。

 秋の七草のうち、オミナエシについて。

オミナエシは、写真のような花です。高原で咲いているのをよく見ます。

最近は、庭に植栽しているご家庭もあるようです。

秋を感じさせる野草です。

オミナエシは「女郎花」と書き、「女郎」は「女の子」を意味します。

 


 「男郎花」というのもあります。我が庭に咲いているものです。秩父県民の森で種を採取し増やしたものです。栽培方法も簡単です。

「オトコエシ」といいます。

これは秋の七草の中にははいりません。

 

ちなみに、

可憐な白花をつけます。

(クリックで拡大します)


written by 「田木山」2018/08/16  

(参考)

オミナエシとオトコエシ

http://www.geocities.jp/mc7045/sub106.htm

「ひょろひょろと なお露けしや 女郎花(オミナエシ)」・・・・・・・・・・・芭蕉

「わが郷に 今咲く花の オミナエシ あかぬ情(こころ)に なお恋けり」・・万葉集

「オミナエシ 秋の野風に うちなびき 心ひとつを 誰によすらむ」・・・古今和歌集

「花といえば名こそあだなれ女郎花なべての露に乱れやはする」・・・・・・・源氏物語

(2018/12/22)追加更新

このページは、下記に移動になったようです。

野の花散歩

http://www.ne.jp/asahi/nonohana/sanpo/sub106.htm

※「野の花散歩」のページ、季節ごとの区分けの他に名前順も探せるようにしていただけたら嬉しいですね。(ちょっと頑張っているGoodなページ。)

GreenSnap :女郎花の花言葉と育て方

https://horti.jp/6022