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演劇 枇杷の家 平成家族物語

『演劇 枇杷の家 平成家族物語』

 昨年のプロジェクト第1弾の朗読劇の上演に続いて、今年の3月7日(土)・8日(日)に東松山市民文化センターで、公演される予定でしたが、COVID-19の対応として、残念なことでしたが、無観客での上演となりました。

> 彩茶話ねっと 2月28日付の掲示板 でお知らせしていました。

 

なお、この時の録画の上映会を、翌令和3 年2 月〜 3 月中に予定(東松山市民文化センターホールにて)しているとのことです。 

詳細が決まりましたら、お知らせいたします。


 本当に待ち遠しいところですが、COVID-19の影響が予測がつかない中で、今回、昨年の2019年3月24日に松山市民活動センターで公演された、舞台芸術によるまちづくりプロジェクト第1弾としての朗読劇『枇杷の家』の模様が Google YouTube にUPされました。

平成家族物語~ 舞台芸術によるまちづくりプロジェクト第1弾 

 

場所:松山市民活動センター

作:緑川有

演出:瀬戸山美咲

照明:菅沼翔太

音響:金子伸也

演出助手:まりあ

舞台監督:須田雅子


朗読劇『枇杷の家』 11時開演回 出演:塚本暢子 藤本しの 若林玲子 比島順 日時:平成31年3月24日 11時開演

朗読劇『枇杷の家』 15時開演回 出演:杉田秀子 澤田京子 佐藤静子 水谷幸太郎 日時:平成31年3月24日 15時開演


※Google YouTube公式:東松山市民文化センターチャンネル

 

 東松山市は、自然豊かな里山があり、それでいて東京へ1時間ほどで行ける、いわば都心のベッドタウンである。戦後の東京集中に伴う宅地開発が進み、昭和から平成にかけて人口が増加し、現代もそれは続いている。

平成31 年4月30 日をもって、平成という一時代の幕が下りた。

平成家族物語という企画は、この時代を生きてきた私たちが感じたこと、家族の姿を、東松山市をはじめとする大都市周辺の街が舞台となる作品を選び、またそれを上演することにより、来るべき新たな時代を考えていこうとするものである。

 

 初年度となる平成30 年4月26日に公募を開始した『東松山戯曲賞』では、全国から43作品の応募があった。その後、1次選定により7作品を選出し、平成30年11月3日、岩松了氏を委員長に、岩崎正裕氏、桑原裕子氏、瀬戸山美咲氏、渡辺弘氏の選定委員5 名による選定委員会を行った結果、緑川有氏(東京都在住)の「枇杷の家」が優秀作として選ばれた。朗読劇として上演するにあたり、平成31年1月19 日、瀬戸山美咲氏による出演者オーディションを開き、22 名の応募者から8名の出演者が決まった。

プロジェクト第1弾としての最後の取り組みとなった朗読劇『枇杷の家』。

 

 平成31年3月24日に、埼玉県東松山市 松山市民活動センターホールにて開催された、ダブルキャスト公演の模様を是非ご覧ください!

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コメント: 2
  • #1

    旧稀勢の里ファン (日曜日, 16 8月 2020 19:39)

    まあ、朗読よりも演劇で見たいね。

  • #2

    Beat Yoko (日曜日, 06 9月 2020 20:54)

    朗読劇、家でYouTube観賞しました。ちょっと間延びした感じになりましたけれど、ウンウン、そうなんですよねって愉快に観させていただきました。来年の上映会は楽しみに待ってます。ガンバレー、コロナに負けないで!私も頑張ります。