もくじ
(201807) 図鑑をもって外に出よう⑤
(201807) 庭の自然
(201807) 図鑑をもって外に出よう④
(201806) 図鑑をもって外に出よう③
(201806) 図鑑をもって外に出よう②
(201806) 図鑑をもって外に出よう①
(201805) 比企の歴史 鎌倉~戦国時代
(201804) 「ゆず公園」にカマツカの花
(201803) 「サクラの話」
(201712) 「カエデ・モミジ その2」
ちょっと、知る楽しみ ⑮
写真の「花の名前」がわかりますか。
(クリックすると拡大します)
第一ヒント
秋の七草のひとつです。秩父では「七草寺巡り」が楽しめます。
第二ヒント
埼玉県では絶滅危惧種に指定されています。日当たりの良い斜面によく見られます。
うっすらと紫色を帯びています。電機大学構内や物見山周辺で見たという人もいました。
第三ヒント
「ヒヨドリバナ」という、区別するのが難しい植物があります。この花は電機大学構内や平和資料館付近によく見られます。これも探してみてください。
発見すると特ダネものです。
私は7月中旬、会津に行ったとき只見町付近で、たくさん見ることが出来ました。
もしかすると比企地区に残存しているかもしれません。可能性があります。
written by 「田木山」2018/07/27
(参考)
春の七草
(はるのななくさ)
http://www.hana300.com/haru77.html
秋の七草
(あきのななくさ)
http://www.hana300.com/aki777.html
ちょっと、知る楽しみ ⑭
戻り梅雨の中、
庭で珍しい昆虫を発見。
「キリギリス」です。
幼い時、縁日でマツムシ、クツワムシなど竹籠に入れて売られておりました。
とても欲しかったけれど買ってもらえなかったです。
(クリックすると拡大します)
「アリ地獄」
(ウスバカゲロウ)のトラップです。
私が小学生の時、近くの神社の床下で探し回った記憶があります。「アリ」をトラップに落として、アリ地獄の出現を楽しんだものです。
乾燥した軒下によく見かけます。
小さな庭にめずらしい自然をさがしています。
ヤマユリ最新情報
★物見山で「山百合」大株が満開です。
★森林公園は1週間後がみごろになります。
日本一、二のヤマユリ群落だと思います。
written by 「田木山」2018/07/06
※国営武蔵丘陵森林公園:今、見頃の花と生き物
http://www.shinrinkoen.jp/hana-ikimono/
森林公園のヤマユリ
http://www.shinrinkoen.jp/event/20180526103120.html
http://www.shinrinkoen.jp/hana-ikimono/yamayuri.html
http://www.shinrinkoen.jp/flowering/20170731090013.html
北口近くのヤマユリがまもなく見頃はじめです(7/6)。
例年より1週間近く早い7/1に初開花し、少しずつ花数を増やしています。
7月下旬にかけて開花しますが、今年のおすすめは7月中旬となりそうです。
(参考:↑上記、森林公園HPから引用)
2018/07/12 パンフレット追記更新
(クリックすると拡大します)
これまでに、高坂丘陵ねっとの比企点描 30:「森林公園のヤマユリ」でも、何年度の記載なのか不明ですが、紹介されています。
ちょっと、知る楽しみ ⑬
今、「ノウゼンカズラ」の季節。きれいに咲いています。
「ノウゼンカズラ」を、よく観察すると二種類あることがわかります。
アメリカノウゼンカズラ
本ノウゼンカズラ
これは中国から平安時代に伝わったもの。
金沢市には秀吉が朝鮮から持ち帰った樹齢400年の古木が残っているそうです。
花房が上に向いて咲くのが「アメリカノウゼンカズラ」と呼ばれるものです。花の色は濃いように見えます。アメリカ東海岸に自生しているもの。遅れて日本に来ました。
花柄が大きく、「フジ」の花のように垂れて咲くのが「本ノウゼンカズラ」。
(クリックすると拡大します)
ご近所を散策しながら、
二種の「ノウゼンカズラ」を探して楽しんでください。
written by 「田木山」2018/07/03
ちょっと、知る楽しみ ⑫
我が家の庭で珍しい動物を発見。
小さな庭にめずらしい自然をさがしています。
子供たちに大人気です。
「ナナフシ」です。バッタの仲間。細長い体形で、枝に擬態しています。
少し湿ったところが好きなようです。
その他にも
・イモリも見ることができます。
・ニホントカゲも銀色の体色を輝かせ岩陰に逃げ込みます。
・今年はまた゜アオダイショウは来ていません。
こちらは、ゆすら梅公園で発見しました。
「コウダケ(香茸)」です。
written by 「田木山」2018/06/10
※ウィキペディア
ちょっと、知る楽しみ ⑪
(画像のクリックで拡大します)
この「ヤナギタデ」を探して、田木のあぜ道を歩き回りました。やっと発見。
花も薄い紅をさす美しい物でした。
昔から「鮎」は初夏の風物詩。たくさん食べられました。
「焼き鮎」として食べるときに添える調味料とて出されたものに「タデ酢」がありました。タデの苦み・酸味が焼き鮎によく合ったのでしょう。「タデ酢」につけた焼き鮎は、どんな味がするのでしょうか。
いまでは、たぶん京都の高級料亭でしか食べられないのかもしれません。
タデとは「アカマンマ」と呼ばれ、身近な植物です。藍染にも使われます(藍タデ)。「タデ食う虫も好き好き」といわれるように、タデの葉は独特の苦みがあります。
しかし、鮎食のために使うタデは「ヤナギタデ」と呼ばれる種類のものです。葉が柳葉のように長いのが特徴です。
丘陵地区とその周辺には、驚くような自然が残っています。
図鑑をもっての散歩はいかがでしょう。
written by 「田木山」2018/06/07
(参考)
武田薬品 ヤナギタデ
https://www.takeda.co.jp/kyoto/area/plantno59.html
ウィキペディア 藍タデ
https://ja.wikipedia.org/wiki/アイ_(植物)
ちょっと、知る楽しみ ⑩
ゆず公園沿いの散歩道、こども動物園の周りの道沿い、電機大学の構内、市民の森など自然がいっぱい。
ここで、クワ(桑)の木、コウゾ(楮)の木を発見。
田木地区や岩殿地区での昔を推理。
江戸時代から養蚕が盛んだったことは知られています。屋根の上に小さな屋根(煙り出し)が飛び出している古い農家もまだ残っています。養蚕農家の典型です。
江戸から戦前まで、丘陵地帯はクワが植わっていたのでしょう。桑の太い木も探せます。
コウゾは樹皮を和紙作りの原料です。(小川町の和紙会館に詳細が展示されています。)
田木地区でも、田畑のあぜ道、杣道沿いに、コウゾが植え付けられ、秋に刈り取られ束ねられ小川町あたりに出荷されたのでしょう。
ちなみに、
夏になると、旧家の庭にタチアオイのあでやかな花が咲くのを見かけます。
タチアオイの根は和紙作りのノリに使われました。(ノリウツギも使われました。)
ニュータウンを取り巻く丘陵地帯の昔の生活を想像しながら、
歩いてみてはいかがでしょう。
written by 「田木山」2018/06/04
(参考)
植木ペディア
https://www.uekipedia.jp/落葉広葉樹②/ヤマグワ/
https://www.uekipedia.jp/落葉広葉樹①/コウゾ/
ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/ノリウツギ
https://ja.wikipedia.org/wiki/タチアオイ
(2018/06/06)
『田木山住民』さんからコメントを頂き、追記しました。
ありがとうございました。
ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/トロロアオイ
和紙のいろは
http://www.awagami.or.jp/iroha/material/index.html
和紙のふるさと 小川町
http://www.town.ogawa.saitama.jp/0000001802.html
花オクラ(トロロアオイ)
(2018/06/06)追記その2
鳩山農村公園のコウゾ
葉の形が面白い
ちょっと、知る楽しみ ⑨
<初めに>
比企地区の鎌倉~戦国時代は、地区ごとに大小の「武士団」が活躍していました。
たぶん歴史上「比企地区が光り輝いた期間」でしょう。
鎌倉幕府が滅びると、武士団を配下にし束ねたのが「管領・上杉氏」です。鎌倉公方足利氏の管領の地位で力を蓄えていきました。
しかし、小田原から進出した「北条氏」にしだいに駆逐されていきます。
戦国末期は、北関東は、ほとんど「小田原・北条氏」の支配下になりました。
この北条氏も秀吉により滅ぼされ、家康の支配に代わりました。
北関東の支配者の流れをおおざっぱに整理すると
① 平安時代末期は平家(秩父平氏)⇒ 畠山氏、川越氏、秩父神社
② 源頼朝(源氏) ⇒執権・北条氏⇒北条時宗、鎌倉文化
③ 足利尊氏(関東支配は鎌倉公方・足利基氏~) ⇒足利基氏館跡、苦林合戦場跡
④ 鎌倉公方の管領・上杉氏(上杉憲顕~)⇒藤岡市の平井城
⑤ 小田原・北条氏(北条早雲~)⇒川越夜戦、松山城
⑥ 徳川家康となります。
後期には、武田信玄や長尾(上杉)謙信が何度か関東地方へ遠征しました。
秩父には「信玄焼き」という言葉が今も残っています。
戦国時代最後の勝者・小田原北条氏康に負けた管領・上杉憲政は、上杉謙信に地位と名を譲りました。
長尾謙信が管領・上杉謙信になります。
比企地区の鎌倉~戦国時代の旧所・遺跡巡りを発信します。以下は、その①です。
寄居・今市地蔵尊 室町期の見事な地方仏です。今でも地域の方がお守りしています。
鎌倉街道の宿。北条政子とかかわる伝説が残ります。
1月にご開帳されます。
<寄居今市宿 一体地蔵尊> メモ
室町時代 3.4m 木像(桜 寄木作り 玉眼)
地方仏 黒漆 胸に金箔 大きな錫杖 左右の肩のアンバランス 顔のつくりの素朴さ。
制作は京都でなく、地元の仏師の作品。
たぶん近くの桜の神木を彫ったもの?
伝 説 北条政子がイボに悩み願をかけ祈ると、桜の木で仏を彫りと願が叶うという夢を見た。
伊香保からの途中の今市宿で、古木のサクラを得て地蔵尊を彫る。
鎌倉に運ぼうとしたが地蔵尊は動かなかったので当地に収まった。 いぼ取り信仰の始まりか。
1/21(日) 10:00 13:00 護摩焚き法事 高歳寺 秋にも予定されている
信徒による接待 うどんとお茶
クマザサに結んだ赤い紙の旗「いぼ取り・子育て 延命一体地蔵尊」が配布される。
備 考 鎌倉街道今宿宿 地蔵堂からオブスマ神社から薬師堂(古仏あり) 宿の形態が残る
鎌倉街道は鎌倉中期に整う。従って政子の話は伝説
written by 「田木山」2018/05/01
(参考)
信玄焼きのくだりは、ここを読むと面白いです。
Yahoo!ブログ 「伽羅倶梨道中夢草紙(からくりどうちゅうゆめぞうし)」
政子の桜の木で仏を彫る願掛けの伝説は、ここを読むと面白いです。
Yahoo!ブログ 「のりちゃんの気ままなダイアリー」
小田原・北条氏の北関東支配の基幹の城として鉢形城、松山城、川越城は身近に見学できます。
『関東地方の城』、『日本の100名城ガイド』
鉢形城
http://umoretakojo.jp/Shiro/Kantou/Saitama/Hachigata/index.htm
松山城
http://umoretakojo.jp/Shiro/Kantou/Saitama/Matsuyama/index.htm
川越城
「嵐山史跡の博物館」にはこの時代に関連した掲示物・展示物がそろっています。
鎌倉街道については、「毛呂山町歴史資料館」に説明があります。
北条氏の歴史を展示しているのは「鉢形城歴史館」(寄居)です。
「川越市立博物館」も一見の価値があります。
大宮の「さいたま歴史と民族の博物館」には太平記絵巻のコレクションが収められています。
ちょっと、知る楽しみ ⑧
珍しい樹木の報告です。
桜山台南の「ゆず公園」にカマツカの花が咲いています。
コテマリに似たかわいい花です。
バラ科
カマツカは、鎌の柄として利用されました。また別名が「牛殺し」といいます。牛の鼻輪として使われていました。
昔の人は、樹木をその利用法により名づけました。樹木は生活に密着していたのです。カマツカは秋に赤い実を付けます。
丘陵地区には、まだ昔のままの自然がたくさん残っています。
ちなみに、
公園には、花が満開。
なお、
ゆすら梅公園には、キンラン・ギンランが見頃
ギンラン(白い花のほう)には2種類あります。注意深く観察してみてください。
written by 「田木山」2018/04/吉日
ちょっと、知る楽しみ ⑦
今年も、きれいに咲きそうです。今日(3/20)は、気温が少し低くて寒いですが、これまでの暖かい陽気で、つぼみは、もう、少しずつピンク色っぽく見えるようになってきました。ご存知の「ソメイヨシノ」です。
豊島区駒込に染井神社があります。この辺りで江戸から明治初期に改良された桜です。全国に植えられている桜の約8割がソメイヨシノといわれています。
人間によって改良された桜は、総称「サトザクラ」と呼ばれ、多くの種類が作り出されました。ときがわ町の慈光寺参道には様々な桜が移植されています。
ときがわ町の慈光寺参道
http://www.town.tokigawa.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=28468
(クリックすると拡大します)
日本人の桜好きは世界一だそうです。どこに行っても桜が植えられています。歴史的にみて、日本人の桜好きは平安時代ごろからだと言われます。平安の公家が桜の短歌をたくさん読んでいます。
秀吉の醍醐寺の花見は有名です。平安京の公家や、秀吉はソメイヨシノではなく原種の桜(たぶん山桜)を楽しんだわけです。
では、昔からの「桜の原種」とは?
桜はヒマラヤのサクラが、主に北半球に広がったと考えられています。
日本には桜の原種が10種あると言われています。ちなみに山桜、大山桜、江戸彼岸桜、大島桜、豆桜、高根桜等・・・・・・
さくらの基礎知識(公益財団法人 日本さくらの会)
https://www.sakuranokai.or.jp/chishiki/
山桜はソメイヨシノとは違う気品があるように思えます。
おすすめは物見山・平和資料館から電機大学に沿った道筋です。
山桜は一本一本違うのです。よく見ると白花から薄い桃色花と変化に富んでいます。
幸運なことに高坂にはまだ山桜がたくさん残っています。
気に入った自分だけの樹を探すのも素敵なことですよ。
written by 「田木山」2018/03/吉日
(参考)
また、例によって「さくら」のHPを探してみると、
非常に素晴らしくて、お気に入りにした「さくら」のページがありました。
桜のおはなし
・「桜」の語源
http://www.yamashin-sangyo.co.jp/cherry_sub/sakura_2.html
・「桜」の種類
http://www.yamashin-sangyo.co.jp/cherry_sub/sakura_3.html
・桜と言えば「ソメイヨシノ」驚きの「染井吉野」の真実!
http://www.yamashin-sangyo.co.jp/cherry_sub/sakura_4.html
・日本三大桜
http://www.yamashin-sangyo.co.jp/cherry_sub/sakura_5.html
・日本三大桜名所
http://www.yamashin-sangyo.co.jp/cherry_sub/sakura_6.html
・さくら名所100選
http://www.yamashin-sangyo.co.jp/cherry_sub/sakura_7.html
・食べる桜の起源
http://www.yamashin-sangyo.co.jp/cherry_sub/sakura_0.html
・桜の花にも香りがある!
BeatYoko (火曜日, 20 3月 2018 17:50)
この時期の、桜並木のある桜山台、そして、桜山小学校廻りでの散歩は、特に楽しみ。
高坂丘陵は素晴らしいですよね。毎年、千年谷公園、松風公園のお花見は欠かせません。
ひまわり (水曜日, 21 3月 2018 18:45)
私も同じです。マンションから旧緑山小学校へ続く道もとても素晴らしいです。
時々可愛いワンちゃんにも会えますよ。マンションは犬、猫飼えませんので残念です。
ここに住めて良かった。お買い物は遠くてちょっと不便だけれど。
稀勢の里ファン (水曜日, 21 3月 2018 21:33)
これまでは、桜について種類や曰くなど、あまり考えもしなかったけれど、なるほど、勉強になりました。
水仙姫 (金曜日, 23 3月 2018 08:56)
春の満開の桜並木を散歩すると高坂丘陵に住んでよかったとおもいます。
いよいよ桜山小学校の通りもちらほら咲き始めました。
松任谷ユーミン<春よ来い>の曲が自然と浮かんできてキューンと(乙女心)
個人的にはひっそりと貴賓高く力強く山中に咲く山桜が大好きです
うえのじ (金曜日, 23 3月 2018 14:54)
今日、あんず公園の前を通ったらピンクの花が満開・・・。
そう、公園名のあんずの花でした。桜ばかりに気を取られていましたが、こちらも綺麗に咲いています。
ちょっと、知る楽しみ ⑥
今年の「カエデの紅葉」は例年になく見事です。カエデは「楓・カエデ」と書きます。
「楓」は「フウ」とも読めます。
カエデとは別に「楓・フウ」と言う木があります。秋になると葉が美しい黄色に色づきます。 中国では黄色は皇帝の使う尊い色です。「楓・フウ」の黄色い色づきを喜んだそうです。
中国の「楓・フウ」が日本のカエデと、長い歴史の中・交流の中で混同されてしまったようです。
日本カエデの色づきの美しさと同一視され、日本ではいつの間にかカエデを「楓・カエデ」と表記するようになったということです(一説です)。
自生のカエデは林の中、木漏れ日が当たる木陰に生活しています。枝を上に伸ばすのではなく、横に広げ葉をたくさんつけます。横に広がる樹形は日本庭園に適した樹木でもあります。
カエデの原種は日本に20~30種類存在していると言われています。そのうちの多数が秩父周辺にあるそうです。
(クリックすると拡大します)
ちなみに、
森林公園には秋には黄色く色づく「楓・フウ」の木があります。
また、丘陵地区の、ガストから交番までの街路樹は「アメリカフウ」が植わっています。
黄色ではなく赤く色づき、まるでイタヤカエデのようです。
丘陵周辺にも10種位観察することができます。
探すのも楽しいですよ。
written by 「田木山」2017/12/05
(参考、引用)
「フウ」、「カエデ」読み方が違うと種類が違うってご存知?
https://tenki.jp/suppl/yamamoto_komo/2017/10/10/26341.html#sub-title-a
「楓」と書いて何と読む?
「楓」と漢字で書かれている場合、注意が必要です。日本語ではこの字は、「カエデ」と読まれることが多く、カエデ科カエデ属の植物を指します。一方で「楓」は、別の読み方もあります。「フウ」と読んだ場合は、マンサク科フウ属の植物を指します。
フウ属とカエデ属は、タネの形や実、葉の付き方が大きく異なり、縁故の遠い植物なのですが、両種の葉が似ていて共に美しく紅葉することから、混同されているようです。
東松山市高坂丘陵地区の地域ネットワークです。地域に根ざした情報発信とコミュニティの場として運用しています。
*本文中の誤字脱字、不適切な表現や写真などを発見した際には、お手数ですが「お問い合わせ」より是非ご一報ください*
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