○こころに利く文言 ⑤


 

※皆様のコメント、お待ち申し上げております。ペンネームでOKですよ。


もくじ

(2017/06/21)第30回サラリーマン川柳

(2017/06/03)人はしょせん        (2017/05/22)行いは俺のもの 

(2017/05/19)有能な者は         (2017/05/16)努力する人は

(2017/05/11)夢は逃げない        (2017/05/01)今を変えなければ

(2017/04/18)寿司屋の心意気       (2017/04/09)ありがとう

(2017/04/07)日常五心          (2017/04/04)何事も習うより

 


(2017/06/21)

ちょっと、心に利く文言 五十四  

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川柳って面白いですね、いろんな受け取り方が有って・・・奥が深い。

 

 

第30回(平成29年)第一生命のサラリーマン川柳

第13位(後回し男子)

また何で、すぐに、できることを後でやると決めたんですかね?

一旦、TVを視てから、その後でやることにしたのなら、そうすれば良いのにね。

第25位(嫁さん欲しい)

この歳になっても、まだ未婚なんで、俺は、家事も自分でやってるよ!、何でもやれる自分は偉いって・・・

嫁さん欲しいの作者は自慢しているのかな?

 

シニアになってからの二刀流は、ホントに偉いかもね。

(written by うえのじ



(2017/06/03)

ちょっと、心に利く文言 五十三  

(ひらのじ 筆 & Made with SuperPhoto Free)

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カーク・ダグラス(Kirk Douglas, 1916年12月9日 - )は、アメリカ合衆国の俳優・映画プロデューサー 

参考:カーク・ダグラス-wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/カーク・ダグラス

多くのアメリカ人が家庭でこう言われて育ったに違いいない。
ユダヤ人を差別するのは仕方のないことだ。
国のしきたりなのだ。
しかし私はその差別のおかげで頑張れた。
人はしょせん、自分で自分の背中を押すしかないのだ。

【直訳】Many Americans must have been brought up at home like this.
It is no use discrimination against Jews.
It is a national convention.
But I could do my best thanks to that discrimination.
People only have to push their own backs themselves.

(2017/06/04)追記

 そう、何だか、ちょっと辛いけれど、何をするにも、自分で決断しなければだめ。

自分の進む方向は、自分で決めていかなければ、後で絶対に後悔する。分で決めたからこそ、やる気も出るし、たとえ、それが、難しい局面を迎えても、何とか頑張れる。やり遂げられる。

 そう、いつでも、どんなことでも、精一杯、やってみることが大事だと思います。

やらないで、グダグダしていてはダメでしょ。

 

「人は所詮(しょせん)一人で生まれ、 一人で死んでいく孤独な存在です。だからこそ、自分がまず自分をいたわり、愛し、かわいがってやらなければ、 自分自身が反抗します。」

という瀬戸内 寂聴(せとうち じゃくちょう)さんのお言葉もありました。こちらは、さらに、その先を考えなさいな、ということでしょうか、

 

(written by うえのじ



(2017/05/22)

ちょっと、心に利く文言 五十二  

(ひらのじ 筆 & Made with KVADPhoto+)

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勝 海舟

海軍塾や神戸海軍操練所の設立、第二次長州征伐の停戦交渉、駿府城会談と江戸城無血開城など、溢れる才能を戦略と戦術の両面で活かした幕臣の最重要人物。

 

引用:幕末ガイド

http://bakumatsu.org/wremarks/view/38

 

 自分の信ずる方向に進むのであれば、

他からの批判を撥ねつけても、自信を持って行動すればいい。できる、やれると信じて、突き進めばいい。他人から批判を受けると、それに流され、諦めてしまって、中途半端で止めてしまっては勿体ない。

そもそも、始めることすら出来なかったり。批判ばかり気にしていても仕方ない。

他の批判、評価より、まずは、自分がどうするかでしょ。

 

でも、そんな切羽詰まった、人と対立してまでやらなきゃいけないことって、そんなに、数多くない。対立するより、とことん話して(or 呑んで)味方にする(or なる)方が、やっぱり、速いし、次にも繋がっていきそうな・・・。

 

批判は、他人のものではなくて、受けるもの。

咀嚼して、程好く味わって、噛み締めて、呑み込んでしまうのが宜しいのではないかと思います。

 

(written by うえのじ


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  • #1

    こまくさ姫 (水曜日, 24 5月 2017 09:25)

    とかくパフォーマンスが得意の人がもてはやされる時代
    ですが コツコツ人生 自分の道を進めばいいんだ と
    自信が持てた気がします やる気スイッチ ON!!


(2017/05/19)

ちょっと、心に利く文言 五十一  

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「他に類を見ない風刺に満ち、理想性と人間性を描いた作品を送り出した」として1925年にノーベル文学賞を受賞したアイルランドのジョージ・バーナード・ショーのことば。

  参考:ウィキペディア       

 前掲(5/16付)に続いて、やればできるのに怠けて目標を達成できないでいる者にハッパをかける文言。

「やればできるのに~」と言われても・・・

無能な奴は言い訳ばかりするってなじられる。

でも、じゃあ、頑張ってもできないときゃ、

どうすりゃいいんだ。

そんなことでは、ダメでしょ。

 

折に触れ、この言葉を思い出して、中途半端はダメと肝に銘じたいと思います。

何はともあれ、とことん、やってみよう

(written by うえのじ



(2017/05/16)

ちょっと、心に利く文言 五十 

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「できない」と言ってる暇があるなら、ちょっとは努力してみろや! はい、頑張ります。

でも、体力的なことには、ちょっと、少しずつということで。

(written by うえのじ

 上手くいかないときにだって、希望を持ち続ければ、まだまだ『やってやるぞ!』っていう気持ちが湧いてきて前向きになれる。

不満が先立つとやる気が失せて、そこ止まり。

やりたくないから怠けて、怠けたいから、不満のはけ口を探す。そんなことでは、ダメでしょ。

 

折に触れ、この言葉を思い出して、中途半端はダメと肝に銘じたいと思います。

何はともあれ、とことん、やってみよう!


 藤子・F・不二雄さんの漫画で、ドラえもんが竹馬を持って、上手く乗れないで言い訳ばかりして諦めようとするのび太君に「人にできて君だけにできないなんてことあるもんか」って励ます場面がありました。よくできた漫画ですね。子供たちとよく読んでいました。



(2017/05/11)

ちょっと、心に利く文言 四十九 

(ひらのじ 筆 & Made with PhotoFunia)

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自分の夢がなんなのか、はっきりとしないうちは、なんとも困ります。

若い頃、やってみたい夢の端っこを追いかけてはみるものの、「まだ早い、準備ができていない」、

「もっと練習してから、鍛えてから、今の自分には・・・」、「本当にやりたい事とはちょっと違う」などと、免罪符を探してた。結果は、いつまで経ってもやりたいことは夢のまま。それで、チャンスが身近に来ても、気がつかない、結びつかない。

目指す夢に、自分の言い訳を許せるうちは本当の夢ではありません。求める夢を探求することも大事なのかもしれません。

 

自分なりに、この歳になって思うのですが・・・、

夢にもいくつかのジャンルが有って、これまでも、今も、これからも、ずっと追い続けていたい夢だって、実のところ、大事で、楽しいかもしれないって。

(written by うえのじ

 


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  • #1

    稀勢の里ファン (木曜日, 11 5月 2017 21:11)

    彼は、逃げなかった。
    千秋楽、最悪の、決定戦辞退の不戦敗かと思われたけれど・・・、不屈の根性を魅せた。
    逃げなかった。廻りの「まだまだ次がある」の言葉をはじき返して。優勝。
    夢をつかむチャンスは逃さない。これまで逃し続けてきた横綱への夢を、やっと、勝ち得た瞬間を見させてもらいました。ありがとう。この先、まだまだ夢を追いましょう。


(2017/05/01)

ちょっと、心に利く文言 四十八 

(ひらのじ 筆 & Made with KVADPhoto+)

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 いつものように、この文言もネット検索してみましたら、

この「モチベーションUPの法則」というページがありました。他にも、いろいろと前向きな「やる気」にさせてくれる気の利く文言も載せられています。

もう、全く、他の言葉を探そうにも、反論の余地もなく、そのまま引用させていただきました。

 

そうですね、私も、明日を意識しながらも、今の、今日できることを着実にものにして、次に繋げていけるように、今のこの時を変えていけるように頑張りたいと思います。

「ありがとうございます!」

 

(written by うえのじ

五郎丸 歩(日本のラグビー選手)
ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会では、過去2度の優勝を誇る南アフリカから大金星を挙げるなど日本中が熱狂したラグビー日本代表の中心選手。
そんな五郎丸が「衝撃を受けた。今でも大切にしている言葉。」と語るのがこの言葉。元日本代表ヘッドコーチであるジョン・カーワンの言葉だといいます。

ホワイトボードに「過去、今、未来」と書かれていたある日のミーティングで、「過去は変えられるか」と問われた五郎丸は「変えられません」と答えた。続いて「未来は変えられるか」と問われ、今度は「変えられます」と答えた。そこでカーワン氏が言ったのがこの言葉。

 

「違う。お前が変えないといけないのは、今だ。今を変えなければ、未来は変わらない」

 
それからはこの言葉を大切に本当に今という一瞬一瞬を大事に生きているのだそうだ。

「未来を変えられると人は簡単に言う。でも違う。今を変えない限り未来は変わらない。今、この瞬間だけを考え、全力か、一歩でも前へ出ているのか。その積み重ねでしか自分の未来はつくれない。今を変えろ!」

 

どんな未来を思い描いたとしても、結局は「今」を積み上げていくしかありません。未来について何も思い描いていなくても、「今」積み上げているものが未来をつくります。そして「今」は過去の自分が積み上げてきた「未来」です。これからもずっとそうです。

 

モチベーションUPの法則

五郎丸 歩の名言

引用:http://www.motivation-up.com/word/035.html
      


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  • #1

    こまくさ姫 (日曜日, 07 5月 2017 10:08)

    パソコンは今かなり高いハードルです
    でもこの教室で一つずつ飛び越えて行ける時が凄く嬉しいです。
    もう、年だからと言い訳しないでtry,try,go~~


(2017/04/18)

ちょっと、心に利く文言 四十七 

(ひらのじ 筆 & Made with Phototastic Collage)

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 同じ「ありがとうございます」の言葉でも、

勢いのある、元気な、「ありがとうございます!」は、

本当に気持ち好く聞こえます。

「また来ます!」って気持ちになりますね。

 

次に繋がる感謝の言葉、

「ありがとうございます!」

 

(written by うえのじ



(2017/04/9)

ちょっと、心に利く文言 四十六

(ひらのじ 筆 & Made with KVADPhoto+)

  (画像のクリックで拡大します。) 

(引用、参考)

株式会社 ヒューマンウェア研究所(清水英雄)

http://www.humanware-ins.com/company.html

自己変革、現状打破、脳力開発、能力開発の

啓蒙活動、「ありがとう」という言葉を通して講演してくれる会社だそうです。

つらいことがおこると
感謝するんです
これでまた強く
なれると ありがとう

悲しいことがおこると
感謝するんです
これで人の悲しみがよく
わかると ありがとう

ピンチになると
感謝するんです
これでもっと(たくま)しく
なれると ありがとう

    :

    :


謙虚な気持ちが大事ってことですかね。

まあ、どこまで・・・

苦難の時に、感謝しなさいって・・・ね。

いやあ、はい、もっと頑張ります・・・。

 

(written by うえのじ


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コメント: 2
  • #1

    うえのじ (日曜日, 09 4月 2017 15:56)

    そんなとき、
    私には、ありがとうなんて言えません。もう少し精進させていただきたい。

  • #2

    こまくさ姫 (木曜日, 13 4月 2017 15:42)

    子供には素直にありがとうが直ぐ出るのに 主人にはありがとうってなかなか言えない
    んです。とても 感謝してるつもりなのですが。>>>反省<<<


(2017/04/7)

ちょっと、心に利く文言 四十伍

(ひらのじ 筆 & Made with KVADPhoto+)

  (画像のクリックで拡大します。) 

 

 

この湯呑で、日々、

やすらかに。

 

そうですよね。

この心得が、日本のこころを育むんだと思います。

 

この五心に、さらに、

「おはようございます」の明るい心

「お先にどうぞ」の譲り合いの心

を加えて、日常七心。

 

大人になっても、いつも心に問いながら、日々、精進していきたいと思います。

(written by うえのじ)

(ご参考)

【校長室より】「日常の五心」大妻多摩中学高等学校

http://www.otsuma-tama.ed.jp/principal/8879/

 

ダウンロード
「七つの心」
日常7心.pdf
PDFファイル 76.6 KB

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コメント: 3
  • #1

    稀勢の里ファン (金曜日, 07 4月 2017 19:13)

    どこかの幼稚園の教育勅語暗唱などより、こちらの方がよろしいかと。

  • #2

    ひまわり (火曜日, 11 4月 2017 15:21)

    失われつつある美しい日本の心、言葉に出して伝えられるように
    心がけたいと思います。今日は夫が帰ってきたら、お疲れ様だけじゃなく
    (いつもありがとう)と言って一品料理多くしちゃうかな?飲み過ぎると
    体に悪いしやめとこかな?

  • #3

    hokekyo (火曜日, 11 4月 2017 19:34)

    ひまわりさん、いやはや、羨ましいです。
    もう一品は、もう堪能されていますかね。
    今日は、雨でも、さくらは頑張って! もう一日、なんとか・・・。


(2017/04/4)

ちょっと、心に利く文言 四十四

(画像のクリックで拡大します。)

 何かしら、新しいことを身につけようとするとき、それが、ごく当たり前のことのように思えるまで、とことん、繰り返して練習すれば、どんな苦手なことだって上達するようになります。ってことは、経験上、よく解かります。

 

 でも、やっぱり、物事、筋道立てて、納得できてから始めた方が、また、より速く上達するってことも。

そう、日々、鍛錬が大事。

 

(written by うえのじ)


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コメント: 3
  • #1

    ひまわり (水曜日, 05 4月 2017 18:51)

    その通りだと思います。
    努力あるのみですね。わかっているけれどなかなか難しい
    頑張りますので宜しくお願い致します。

  • #2

    ザイフリボク (木曜日, 06 4月 2017 10:59)

    何事にも深く考えないで、すぐに「やってみたい」と飛びついてしまう。
    長く続かず、ある程度できると意欲が失せてしまう。
    しかし、パソコンは理解するまでが大変、それを使いこなすには
    日々の鍛錬がもっと大事、コツコツですね。

  • #3

    うえのじ (木曜日, 06 4月 2017)

    スマホやパソコンは、情報の収配信のための道具なので、
    そんなに深く考えなくても・・・。それこそ、「使うほどに慣れる」ですね。